出展者の声3
メッセナゴヤ2021出展者

マッチングプログラムで普段出会えない大企業と取り引きへ

プルス株式会社 技術サポート課 課長 北野 麻世さん
プルス株式会社 技術サポート課
課長 北野 麻世さん

製造業の集積地で販路開拓
初出展の期待と不安

プルスは1980年にドイツで創業した産業用電源メーカーです。すべての製品がDIN(ドイツ工業規格)レールに取り付け可能という利便性に加えて、コンパクト、高効率、長寿命といった特長があります。欧州ではDINレール電源のリーディングカンパニーとして知られていますが、日本市場は未開拓に近い状況です。

2019年、市場調査と販路開拓を目的に、日本支社を名古屋に設立し、2021年、メッセナゴヤに初めて出展しました。

メッセナゴヤの開催地が、製造業の集積地というのは大いに魅力です。ただし、成熟した市場に海外メーカーが食い込むのは難しく、そもそも日本支社で、イベントに出展すること自体が初めてなので、どのように出展すれば良いのかよく分かりませんでした。

こういった事情を踏まえ主催者に相談したところ、「メッセマッチ&ミート」というBtoB向けのマッチングプログラムを案内され、「状況を好転させたい」という気持ちで申込ました。

展示ブース

お互いにニーズを理解
密度の高い商談

メッセマッチ&ミートを通して当社の製品に興味を持ってもらえたのは、カーボンニュートラルを目指す大手の自動車部品サプライヤー。普段であれば、なかなか商談できないような大企業です。商談時間は25分程度と短い時間ながら、あらかじめお互いにニーズを理解しているため、商談の密度がとても高く、効率的に感じました。後日、試験的に一部導入していただけることが決まり、今後の展開にも期待が持てます。

ブースの商談では2件受注につながりました。省電力化によってランニングコストを抑えられること、また製造業が変革期を迎えるなかでSDGsに貢献できることが評価されました。環境対策を考えている出展者や来場者が多いことを感じられる機会でもありました。

市場調査にも有効
エンジニアの声も聞ける

全体を通して印象的だったのは、エンジニアをはじめ専門的、技術的なことに興味を持ってくれる来場者が予想以上に多かったことです。日本市場においてDINレール電源はニッチな製品ですが、ニッチであるがゆえに「何それ、いろいろ聞きたい」と興味を持ってもらえます。

加えて「こんな機能が欲しい」「この部分は不要」といった具体的な意見も聞けます。そのような声をドイツ本社に伝えて、日本市場に合った仕様を開発していくことができます。メッセナゴヤは市場調査や新たな方策を探る点においても有意義なイベントだと思います。

CORPORATE DATA

社名プルス株式会社
所在地愛知県名古屋市中区 丸の内2丁目 17番12号 丸の内エステートビル3F
電話番号052-211-7062
URLhttps://www.pulspower.com/jp/home
設立年2019年
資本金1000万円
社員数5人
出展回数1回
プルス株式会社